2023年年末アラフォー台湾女一人旅⑤ 3日目 前半
3日目、この日は唯一移動がない日!
朝ごはんは台南名物牛肉湯を食べに西羅殿牛肉湯へ。ホテルから歩いて朝7時半くらいにお店に到着したらもう人が並んでる!みんな朝早いなーと並びつつ伝票に記入。回転は早いのですぐ席に案内された。日本人とすぐバレるのか、食べ方を教えてもらった。牛肉湯を頼むと肉燥飯か白米か選べるのだけどここは肉燥飯で。普段朝ごはんを食べない生活なので美味しいスープが滲みる。 牛肉湯を食べた後は一度ホテルに戻る前に連得堂煎餅へいってお土産のお煎餅を買う。ここは予約なしで買えるのは味噌煎餅と雞蛋煎餅だけ。朝8時から開いていて夕方にはお煎餅がなくなるそうなので早く買っちゃおうかと。なんて言って買えばいいのかわからずとりあえず無言でカウンター?に並んだら味噌煎餅と雞蛋煎餅を出してくれて買えました。いったんお土産を置いて今日の目的、遺跡などがある安平へ。台南に二泊したのはこのため。安平は台南の中心地から離れているため日帰りだとかなりハードスケジュールとなる。ホテルに一旦戻ってGoogleMAPでバスを検索すると赤崁楼から安平行きのバスがちょうどある。歩いてバス停でしばらく待つと、マイクロバスみたいなサイズのバスが来て学生がみっちり乗っている!バスの番号はこれであっているけど、どうしようってなっていると欧米バックパッカーたちはぎゅうぎゅう詰めて乗っていく…。乗るのは諦めすぐにGoogleMAPで検索して10分ほど歩いて別のバス停へ。安平行きのバスはそこまで多くないので焦ったがなんとかバスが来て、ちゃんと普通のバスだった。
安平まではそこまで距離はないのだけどバスなのでゆっくり。多分40分くらい?日本と同じで乗り降りする前に悠遊カードでピッと支払いをする。台南は地下鉄などがないため悠遊カードをチャージできる場所がわからず足りるかなと残高が若干心配になりながら安平に到着。
安平での観光は安平古堡→安平樹屋→安平老街→同記安平豆花の順番で行った。安平古堡はオランダ人が作った城の後。私が行った日は天気が微妙に雨が降ったりするような天気で残念だったけど天気が良いと見晴らしもよくいい写真が撮れそうなスポット。
安平古堡を見た後は歩いて安平樹屋へ。安平樹屋はガジュマルが侵食した建物と資料館などがある。カフェもあるのでここで一旦黒糖ラテ休憩した。
またまた安平古堡方面へ歩いて安平老街へ。観光客的なお土産がある賑やかなお店があって何か買いたいような…と迷いつつ何も買わず。次の日に台北に行くので荷物になるため台南ではお土産を買うのを控えた。お腹が空いてきたのだけど有名な蝦卷のお店は混んでてなんとなく入れなくて行きたかった同記安平豆花へ。混んでいそうだけど席は空いており黒い豆花にタピオカをトッピングしたものを注文。相変わらず丼ほどある器に入っているのだけどするする食べれてしまう。台南の豆花のシロップは台北より甘く、日本人向けかも。タピオカも小さくて好みだった。
バスの時間までしばらくあったので少し待ち、台南中心地へ戻る。この時点でお昼の13時くらいになっていた。