犯してしまった私…。
朝起きてとりあえずGoogle翻訳アプリを使い英文で
切符を券売機から取り忘れた。落とし物として届けられているか？
というメモを駅のインフォメーションの人に見せるが
なんか乗っていいと言ってたような気がして、あいまいなまま電車に結局乗りましたw
そして切符の見回りのおじさんにこれ帰りのチケットしかないじゃんって言われて
しまったのですがパウチャーを持ってたため、改札をでる際にそれを
見せなさいということになり何故かオッケーになりました。
やった！本当は罰金ものだったのですがパウチャーを持ってた事で
助かりました。 隣のおばさんが話しかけてきて辿々しくお話ししてたんですが
心配で一応切符の件も聞いたんですがパウチャー持ってるから大丈夫よ…とのことでした。
心配しつつもカーディフセントラル駅に着いた時、見せたら通れて
ほんとにホッとしました…。
今回切符を取り忘れた背景に往路と復路が時間差で発券され、
さらに領収書と切符で2枚でてきてしまったため勘違いしてしまったようです。
勝手にごり押しみたいに電車に乗ってしまったのですが
頭にはもう一度当日券を買い直すという選択肢もありました。
が、当日券が100£ぐらいで約2万円もかかる事もあり
結果的には買わなくてよかったかも。乗れてしまったしw
カーディフでホテルを予約したため、
どうしてもこの日にカーディフに行かなくてはならないので
事が大きくなってしまった感があります。
カーディフ自体は一泊しなくてもロンドンから日帰り観光している方も
いっぱいいるのでそれでもよかったかなぁと。
ロンドンに滞在しててカーディフへの日帰りだと、往路の切符を無くしても
カーディフを諦めてロンドン観光に切り替える事ができたっていう。
この事件（笑）から日帰りできる場所へは日帰りで行く！という事を学びました。
実際カーディフ城とケフェリー城だけしか行ってないから1日でよかったわ。
そしてイギリスだったから…という事も一つ。
イギリスの電車代が高いのです。これがポルトガルなら距離的にも3000円〜4000円程度でもう一度切符を買い直してもいいかなぁ〜という値段。
これが初めての個人旅行でこんな洗礼を受けるとは…。
旅って怖いね〜。ツアーがあんなに高いのには理由があるんだね〜。
なんやかんやトラブルがあってカーディフに着きましたよ。
これがカーディフセントラル駅でございます。
平日の昼間のせいかまったりした気配が漂っている。
ウェールズの首都なのですが日本の地方都市と雰囲気や規模が似ています。
街はロンドンに比べて道路など広くすっきりした印象です。
モールや1£ショップ、ファストファッションブランド店などがあり小さい範囲で色々ものがそろう感じ。
さて観光、とりあえずホテルに荷物を預けてカーディフ城へ行きます。
本当はこの日、バスで郊外の民族博物館へ行く予定だったのですが
電車事件で公共機関恐怖症になったため近場で観光する事に。
予定外にトラブルが起こってしまいなんか辛かったなぁ、この2日間は。
つづく…。
にほんブログ村